オーケストラ部でヴァイオリンを弾いている奏守千歳(かなもりちとせ)は、部の先輩の突然の転校によりコンクール直前にしてソロとコンサートミストレスを任されてしまう。完成の目途が見えないそのソロを必死に練習するが、生徒会長の氷堂皇司(ひょうどうこうし)に偶然聴かれてしまい酷評を受ける。学園では冷徹王と呼ばれクラシックマニアでもある彼に否定された千歳は泣いて逃げ出し、自分には無理だと絶望する。だが次の日練習室に向かうと穏やかにピアノを奏でる氷堂がいて……。■■■5話程度でさらっと終わる予定です。■■■8/12完結しました。
更新:2016/8/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。